7月7日、先月の国政選挙で圧勝した人民党は、国会においてフレルスフ首相による新閣僚を承認した。7月8日午後、新閣僚たちは宣誓式に臨む予定。

モンゴルではこの閣僚宣誓式の後、首相から各省の印章が渡され、新内閣がスタートする。

新フレルスフ内閣は閣僚は14省17大臣で構成される。詳細は以下の通り。(順不同)

U.フレルスフ
(首相)
モンゴル国第30代首相。
Ya.ソドバートル
(副首相)
新任。国会議員。
L.オユン‐エルデネ
(内閣官房長官)
再任。国会議員。
D.サランゲレル
(自然環境観光大臣)
新任。前保険大臣。国会議員。
G.サイハンバヤル
(国防大臣)
新任。政治学者、軍事戦略家。
N.エンフタイワン
(外務大臣)
新任。人民党活動部長。
Ch.フレルバートル
(財務大臣)
再任。国会議員。
Kh.ニャムバートル
(法務内務大臣)
新任。国会議員。
A.アリウンザヤー
(社会保障労働大臣)
新任。前国家統計局局長。
B.ムンフバートル
(建築都市開発大臣)
新任、昇格。前建築都市開発副大臣。
L.ツェンドスレン
(教育科学大臣)
新任、昇格。前教育文化科学省事務次官。
L.ハルタル
(道路運輸開発大臣)
新任、昇格。前道路運輸開発副大臣。
S.チョローン
(文化大臣)
新任。前歴史・考古学研究所所長。
G.ヨンドン
(鉱業・重工業大臣)
新任。前モンゴルロスツェットメト社国有サービス生産担当副社長。
Z.メンドサイハン
(食糧・農牧業・軽工業大臣)
新任。前国有財産政策・調整庁長官。
N.タウィンベフ
(エネルギー大臣)
新任。国有企業バガノール東南地域配電網の前社長。
T.ムンフサイハン
(保険大臣)
新任。国立第1病院院長。

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